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2013年3月 7日 (木)

第59話 横丁炎上

夢とゴールド敷き詰めた、和の風情漂う大人の町、さくら横丁。
そこで働くシムたちが、毎日のように疲れを流す銭湯は
今日もお客でにぎわっていた。

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金髪の女性「ちょっとぉ、お湯ぬるいわよ。もっと熱くして!」
銭湯の番頭「やれやれ…またいつものお客が騒いでるようだよ。」

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銭湯の番頭「さあ、お湯がぬるいようだよ。」
炭運びのイヌ「ハイでちゅ…。」
(この銭湯では、炭を運ぶのはよく訓練されたイヌの仕事です。)

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炭運びのイヌ「なんでワタチがこんな事しなきゃいけないんでちゅかね。
         エ~イ、これでも食らえでちゅ! 」
(なんという事でしょう。かまど番のイヌが山の様に炭を足してしまいました!)

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(大量の炭投入により、勢いを増した炎。モクモク煙が噴き出してきます!)
炭運びのイヌ「なん…だちゅと…。リサ、しくじったかもしれまちぇん」

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金髪の女性「大変よ~!!風呂場から火が出たわっ」
(火災発生!銭湯が燃えています!勢いよく噴出する炎に大騒ぎする女性客)

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定食屋の少女「アカン!火事や~!長居しとる場合やないわッ!」
(銭湯の番頭と敵対関係にある定食屋の少女。火災で敵対どころではありません)

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定食屋の店主「誰かおるかぁ~!風呂入っとらんではよ逃げ~!!」
(同じく長居しに来た定食屋店主。必死にお客に知らせます)

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ホストクラブご一行達「火事だ火事だ~!!逃げろおぉぉぉぉ~ッ」
銭湯の番頭「なん…だと…?コレは一体どういう…」

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黒髪のホスト「おっと、危ねー!どけよオッサン、火事なんだよ!」
銭湯の番頭「君は…まさか息子の修兵?しかも火事だと…」

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銭湯の番頭「なんという事だ。よく見ると駆けてゆくのは私の息子達ではないか。
        公衆の面前で、なんと嘆かわしい…!」
(なんと!銭湯の常連であったホスト達は 番頭の息子達だった模様です!)

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野次馬の女性「火事じゃ火事じゃ~!はだか道中じゃ~ッ」
金髪の女性「ちょっとぉ、どいてよ!銭湯が火事よ~!」
銭湯の番頭「あれは…娘の乱菊?なんという…私の留守に子供たちの身に何が」

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横丁民たち「火事や火事や~!命あるものはサッサと逃げ~!」
(銭湯から噴き出た炎は、横丁全体に広がって行きます!次々と逃げる住人達)

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(そして全焼!激しい炎が 横丁の全てを 奪い去ったのであった。)

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(と その時、謎の車が。リムジンです!物々しく後ろに続くは大行列のトラック達)
黒髪の店主「なんだい、アレは?よくわからないけど大行列さ!」

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(リムジンから現れたのは、黒衣の貴婦人。町内女帝です!)
黒髪のホスト「アナタ様は、町内女帝!?なぜこのような火災現場に」
町内女帝「ほほ…御機嫌よう。このたびは災難でしたね。」

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町内女帝「ですが心配には及びません。横丁は火災保険に入っております」
金髪のホスト「なんて量だ!コレ程のインゴッド、この皇帝たる僕でも見た事がないぞ!」

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町内女帝「ゴールドは各店に分配されます。店主たちは受け取りにサインをします」
銭湯の番頭「なんと眩しい黄金だ。しかし私の銭湯…子供たちは…おお…」
(火災保険が下りたというのに、どこか悲壮な銭湯の番頭。彼は問題を抱えている様子です)

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町内女帝「…ホストクラブの取り分です。コレでアナタ達の借金を帳消しに出来ます」
ホスト達「マジ?俺たちは自由に身になれるって事でいいのかな、ザワザワ」
町内女帝「ホホ…もちろんです。この瞬間よりアナタ達は自由になれます」

(なんと!火災保険のおかげで ホスト達は自由の身になれました!)

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(とその時、横丁の前に一台の車が。パトカーです!)

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金髪の女性「何なの?警察が横丁になんだっていうの」
警察署長「僕は署長の石田です。こちらで不審火があったと耳にしてね」
(なんと!横丁の火災が 不審火だと噂になってる模様です!)

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石田署長「…ホストクラブ従業員のイヅテガ君だね。不審火の事で署まで同行願えるかな」
三男イヅル「な…!藪から棒に何を?それに僕はもうホストじゃない!」
(突然現れた石田署長の謎訪問に、パニック状態の三男イヅル。

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(ワケもわからず、そのまま連行されてしまいました!)
石田署長「余り気を落とさないで。ただ キミには脱獄の過去があるから疑われてね」
七緒婦警「脱獄は脱獄、放火は放火です。石田署長」

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金髪の女性「さっき、黒ドレスのオバサンと入れ替わりに警察が来てたの。
どうも金髪のホストが連れてかれたみたいよ、ザワザワ」
銭湯の番頭「なん…だと…。私の息子が警察に…おお…!」

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(脱兎のごとく駆け出し、必死にパトカーを追う銭湯の番頭。)
銭湯の番頭「イヅル~~~!!待ちたまえ、息子をドコに連れて行くのかね!」

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(藍染パパ家のイヅルを乗せたパトカーは 無情にも 走り去って行った。)
銭湯の番頭「なんというコトだ…!私にもっと力があれば、こんな事には」
(父親として 家長としての責任に、今更ながら反省する銭湯の番頭。)

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藍染パパ「待っていなさい、不肖の息子よ。私が必ず…無罪にしてみせる」
(銭湯の番頭は父親としての自覚を取り戻した!番頭から藍染パパへ属性がチェンジした!)

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次男修兵「兄さん、イヅルが警察に連れてかれました!」
長男市丸ギン「それホンマ?イヅル一体何したんやろ」

(銭湯のかまどからあっという間に横丁を炎上させたこの度の火災。
保険金バブルに湧く店主あれば、警察に連行されるホストあり。
波乱に満ちた藍染パパファミリーはいったいどうなってしまうのか!)

~つづく~

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